肌の乾燥も気になる季節ですが、髪の毛はパサパサしていませんか?
年齢を重ねると、顔のスキンケアと同じくらい、髪の毛の乾燥とツヤ感にも気を使いたいところ。
髪の毛がバサッとしていたり、カサついた印象で老けて見える方っていますよね。
毎日の髪の毛の洗い方やケアの方法と合わせて、老け見えしないように、今回は大人の若見え変身メイク・央佳さんがおすすめしていたヘアオイルについてまとめました!
なぜ髪の毛が乾燥してパサつくの?
加齢によるホルモン変化
年齢を重ねることで、エストロゲンなどのホルモンが減少します。
エストロゲンは髪の毛の健康と潤いを保つ役割を持っていますが、ホルモンバランスの変化により皮脂の分泌が減少し、髪が乾燥しやすくなります。
環境の影響
秋や冬は湿度が低く、空気が乾燥しています。
髪の毛は外部の湿度にも影響を受けやすく、空気が乾燥すると水分を奪われやすくなります。
さらに、暖房などの使用により室内も乾燥するため、髪の毛の乾燥が加速します。
皮脂分泌の低下
年齢とともに頭皮の皮脂分泌量が減少します。
皮脂は髪の自然な保護膜として働き、水分を保持し、髪の毛を外部のダメージから守りますが、皮脂が少なくなることで髪が乾燥しやすくなります。
髪の毛の構造が変化
年齢を重ねると、髪の毛自体も細くなり、キューティクルの損傷が起きやすくなります。
キューティクルがダメージを受けると、髪が内部の水分を保持できず、パサつきやすくなります。
髪の毛の乾燥対策は?
保湿力のあるシャンプー・コンディショナーの使用
髪の毛の乾燥対策の基本は、保湿成分を含むシャンプーやコンディショナーを使用することです。
アミノ酸系シャンプーや、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分が含まれたものがおすすめです。
ぬるま湯で洗髪
熱いお湯は髪と頭皮の油分を奪ってしまうため、ぬるま湯(約38℃程度)で洗髪することで、頭皮の乾燥を防いでくれます。
週1~2回のヘアマスクやトリートメント
特に乾燥が気になる場合は、週に1~2回の集中ケアとして、ヘアマスクやトリートメントを行うのがおすすめです。
これにより、髪の内部に水分を補給し、乾燥を防ぎます。
適切なブラッシング
優しくブラッシングすることで、頭皮の血行が促進され、皮脂が髪全体に均等に行き渡るので、乾燥予防に繋がります。
ブラッシングの際には、毛が絡んだりして、ダメージを避けるために目の粗いコームやブラシがおすすめです。
ヘアオイルを使うおすすめの理由は?
ヘアオイルは少量でも効果があるので、髪に重さを感じさせずに、しなやかさとつやを与えてくれることがメリットです。
髪に保護膜を作ってくれる
ヘアオイルは髪の表面に保護膜を作り、乾燥した空気や外部のダメージから髪を守ります。
特に秋や冬の乾燥した環境では、オイルが髪の水分蒸発を防ぎ、髪をしっとりと保ちます。
髪の艶を取り戻す
髪が乾燥すると、艶が失われて見た目もパサついた印象になりがちですが、ヘアオイルを使うことでキューティクルを整え、艶やかな仕上がりにすることができます。
髪に栄養を補給
ヘアオイルにはアルガンオイル、ホホバオイル、ココナッツオイルなど、栄養豊富な成分が含まれていて、髪の内部に栄養を補給し、健康な状態を保ちます。
毛先のダメージケア
特に毛先の乾燥や枝毛が気になる場合は、オイルは毛先に集中的に栄養を与えてくれて、ダメージを補修する効果があります。
◎コーセー I.D メソッド モイスチュア シェイキング ヘアオイル
このコーセーのシェイキングヘアオイルは、オイルとミルクの両方が入った2層式になっています。
ヘアオイルのツヤとまとまりに加えて、ヘアミルクの補修力とうるおい感を同時に髪の毛に与えることができます。
よくあるヘアオイルを使っていて、しっとりするは良いものの、重たすぎて髪の毛がぺちゃんこになってしまったことはありませんか?
軽めのテクスチャーではなく、オイルが自分の髪の毛や毛質にとって、重たすぎる商品も多いですよね。
かといって、ヘアミルクだけだと大人の髪の毛にはつやっぽさが足りなくて、物足りないものも…。
央佳さんは、髪の毛が細かったり薄くて、すぐにボリュームがなくなりヘアスタイルがすぐにぺちゃんこになってしまう人やアホ毛の多い人。
そして、髪の毛に艶がなくてバサバサしている人に重宝する!と仰っています。
これまで、髪に潤いやつや感がほしいけど、ヘアオイルは苦手と感じていた方にシェイキングヘアオイルはおすすめできます。
ヘアスタイリングとしてや、シャンプー後の髪の毛に使うのは定番ですが、このシェイキングヘアオイルは、髪を洗う前に保護の役割で使用するのもおすすめです!
ショートヘアだと気にならないかもしれませんが、央佳さんのようにロングヘアを維持している方は、頭を洗う時に、髪の毛が絡んで切れたり、傷んだりしたことはありませんか?
シャンプー前のブラッシングと同じように、オイルを使ってなるべく洗髪で髪の毛に負担がかからないようにするのがおすすめです。
以下は、央佳さんが髪を濡らしてから、髪の右側は何もせず乾かした状態、髪の左側はシェイキングオイルをつけて乾かした状態の比較です!
右側の髪は何もつけずに乾かした方。毛に指が引っかかってしまうとのことです。
髪の毛が長い人は央佳さんと同じようになってしまうと思います。
シェイキングオイルをつけた左側は、しっとりツヤ感があり、まとまっています!
乾燥する時期に髪の毛が絡んでしまう方は、髪の毛の静電気対策としてもおすすめです。
コスパも悪くなく、マカデミアナッツ油の入ったオイルとミルクが一緒になって定価2,090円です。
ロングヘアの人は使う量が多くなりますが、悪くないお値段だと思いませんか?
「重たすぎなくてちょうどよい!」というレビューが多く、知る人ぞ知るコーセーのヘアオイルです。
朝のスタイリングにも、ドライヤーの前にも、シャンプーの前にも使えて便利なヘアケアアイテムです。
次のヘアオイルはぜひシェイキングオイルを使ってみてはいかが?
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今年こそは乾燥してないツヤ髪を!
コーセーのシェイキングオイルは皆さんご存知でしたか?
2層式のヘアオイルってあるにはあるのですが、どれもピンと来るものがなく、香りがきついものもおおいです。
コーセーなら日本の大手ブランド安心ですし、ほんとにちょうどよいお値段です!
ケラスターゼやモロッカンオイルはお値段が高いので、気になったらぜひ試してみてほしいヘアオイルのご紹介でした!
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