わたしは、寝るときにはシルクのパジャマでしか寝れません!
綿のパジャマからシルクのパジャマに変えた時は、感動モノの気持ちよさでした。
シルクのパジャマの値段は高くなりますが、1年〜3年ほどの寿命はあるので大切に手入れをして、毎日の快眠につなげたいです。
今回は、シルクパジャマのメリットやデメリット、おすすめのシルクパジャマ、シルクパジャマの洗濯方法などをまとめます。
まだ、絹やシルク素材のパジャマを試したことがない方は、ぜひご覧ください!
シルクパジャマを着るメリット
肌への優しさ
シルクは自然素材なので、アミノ酸を含んでいます。
肌に優しく敏感肌やアレルギー肌の方でも安心して着用できます。
また、滑らかで摩擦が少ないので、肌荒れを防ぎやすいです。
温度調節
シルクは通気性が良く、自然な温度調節機能を持っています。
夏は涼しく、冬は暖かいと感じるため、年間を通して快適な睡眠環境を保ちやすいです。
吸湿性と放湿性
シルクは湿気を吸収して放出する特性があり、寝汗をかいてもさらっとした状態を保ちやすく、蒸れにくいです。
見た目の美しさと高級感
シルク特有の光沢感と滑らかな質感が、エレガントで高級感を醸し出してくれます!
リッチでゴージャスな、特別な気分にさせてくれますね。
自然な防臭効果
シルクは天然の抗菌性を持っているので、長期間着用しても臭いがこもりにくいです。
シルクパジャマを着るデメリット
手入れの難しさ
シルクはとてもデリケートな素材で、洗濯機での洗濯や強い日光にあてることは推奨されていません。
通常は、手洗いや専用の洗剤を使用する必要があり、ちょっと手間がかかります。
価格が高いこと
シルク製品は一般的に高価です。
コットンやポリエステルと比べて価格が高いので、日常的に使うのに、複数枚を持つとお金がかかります。
耐久性が低い
シルクは非常に繊細な素材なので、摩擦や引っ掛けに弱く、長期間の使用で劣化しやすいです。
特に引っかかりやすい部分(袖や襟元など)は注意が必要!
シーズンによる適用性
シルクの保温効果はありますが、真冬の厳しい寒さの中では十分な温かさではない場合があります。
ただ、シルクパジャマは軽くて、寝心地が良いので、私は厚手の羽毛ふとんや毛布をかけて、十分冬を過ごせています。
滑りやすさ
シルクの滑らかさは心地よいですが、シーツや他の布製品との相性によっては滑りやすく、寝返りなどで布団がずれやすいことがあります。
シルクのパジャマは高級で快適ですが、手入れや価格に対する準備が必要です。
シルクパジャマがおすすめな人
敏感肌・アレルギー体質の人
シルクは肌に優しい素材で、自然なアミノ酸成分を含んでいます。
なので、敏感肌やアレルギー体質の人に適しています。
摩擦が少なく、肌トラブルを起こしにくいため、デリケートな肌の人におすすめです。
快適な睡眠を求める人
シルクは温度調節機能に優れていて、季節に応じて涼しくも暖かくも感じる素材です。
夜間の体温変動が大きい人や寝汗をかきやすい人にも適しているので、通気性が高く快適な睡眠環境を作ってくれます。
高級感や贅沢感を求める人
シルクの光沢と滑らかな質感は、他の素材にはない上品でラグジュアリーな雰囲気です。
高級感や美しいデザインを好む人、特別な気分を味わいたい人にピッタリです。
リラックスしたい人
シルクの柔らかい感触がリラックス効果を高め、心地よい眠りに導いてくれます。
ストレスが多い日常を過ごしている人や、夜間にリラックスしたい人に適しています。
ナチュラルな素材にこだわる人
化学繊維ではなく、自然素材にこだわる人にとって、シルクは最適な選択肢です。
シルクは蚕の繭から作られる天然素材で、自然環境への配慮や健康を意識する人にも支持されています。
汗かきの人や蒸れやすい人
シルクは吸湿性と放湿性に優れているため、寝汗をかく人や蒸れやすい環境でも快適に過ごせます。
汗を吸収して素早く放出するので、肌がベタつきにくく、サラサラとした状態が保たれます。
寝るときの見た目も重視する人
シルクのパジャマは、ファッション性が高く、スタイリッシュなデザインが多いです。
見た目の美しさや優雅さを大切にする人におすすめです。
シルクパジャマは、高級感と機能性を兼ね備えた、とっても良い寝間着の選択肢で、肌や睡眠環境にこだわる人に特におすすめです。
おすすめのシルクパジャマ5選!
シルク専門店 イーズクリエーションのシルク100%パジャマ
デザインが超かわいい、ジャージーな部屋着スタイルのシルクパジャマです。
襟付きのパジャマが嫌な人に、とってもおすすめできるデザインです!
私のおすすめは、長袖トップス+長ズボンのセットですが、7分袖トップス+ガウチョパンツのセットが選べるのが嬉しいです。
おしゃれなパジャマのカラーは、錫色・紺色・ミッドナイトブルー・ピンク・セレストブルー・ヘーゼルブラウンの6色です。
半袖のセット以外は日本製です。
おしゃれに夜のパジャマも着こなしたい方にはこちらをどうぞ!
価格:35,200円
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Utukkyのシルク100%パジャマ 6Aランク天然シルク
Utukkyのシルクパジャマは、XSからXLの5サイズ展開です。
MとLサイズしかないパジャマのメーカーも多いので、サイズが気になる方におすすめです。
カラーは、さくらピンク・アイボリー・シャンパン・ネイビーの4色です。
価格が22,980円と手に取りやすい値段になっています。
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COCOSILKのシルク100%パジャマ
ココシルクのパジャマの特徴は、S・M・L・XL・XXLのサイズ展開で、大きなサイズのシルクパジャマがあることです。
そして、16種類のかわいいカラーラインナップが魅力です。
くすみカラーも入って、パールピンク・ベージュ・ピンクベージュ・ラベンダーピンク・ローズブラウン・ローズワイン・ココアブラウン・ネイビー・ディープパープル・ターコイズ・アッシュグレー・アイボリー・アプリコットベージュ・アンティークブルー・アイスブルー・アクアグリーンの16色の中から選べます!
長袖が好きじゃない人には、半袖タイプ・ワンピースタイプもありますよ!
そして、なんといっても価格が安いです。
シルクパジャマの長袖上下セットが、17,480円ほどでいつもは販売されています。
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Lilysilkのシルク100%パジャマ
通販でよく目にするリリーシルクのパジャマです。
シンプルな襟付きパジャマのデザインがスタイリッシュです。
真っ赤なカラーが珍しく、パジャマでも濃いめの派手なカラーが好みの方におすすめです。
クラレット・ネイビーブルー・ピンク・ナチュラルホワイトの4色が販売されています。
アマゾンの値段が、19000円前後と、他と比べると安いときが多いように感じます。
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Lilysilk シルク100%パジャマ
Lilysilk シルク100%パジャマ 厚手22匁
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kurevyのシルク100%パジャマ 6Aランク19匁
kurevyのシルクパジャマは、他のものと形に代わりはありませんが、パジャマにラインが入っているので高級感があります。
楽天のショップで購入すると、襟の裏にイニシャルの刺繍を入れてくれるサービスがあります。
そして、イエローとネイビーのおしゃれな包装がされているので、プレゼントにぴったりなシルクのパジャマです!
価格も19800円ほどと、ギフトにとっても良い値段感とクオリティだと思います。
カラーはエレガントネイビー・ピンクベージュ・ラグジュアリーシルバーとシンプルな3色から選べます。
メンズサイズもあるので、自分たち用はもちろんのこと、プレゼントで検討してみてはいかがでしょうか?
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kurevy シルク100%パジャマ
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シルクパジャマを着るのにおすすめな時期
シルク素材のパジャマは季節を問わず着ることができますが、特におすすめの時期があります。
春と秋
シルクは通気性と保温性の両方に優れているため、気温が変わりやすい春や秋に特に適しています。
朝晩は涼しく、日中は暖かいという季節の変わり目でも、体温を快適に保ってくれるため、一年中快適な睡眠をサポートします。
夏
シルクは湿気を吸収し、汗をかいてもサラサラとした状態を保つため、蒸し暑い夏にも快適です。
また、シルクの滑らかな質感が肌に涼感を与え、寝苦しい夜でもリフレッシュした気分で眠れます。
冬
シルクは軽くても保温性があり、冷え込みやすい冬でも暖かく過ごせます。
ただし、真冬の厳寒期にはシルクだけでは寒さを感じることもあるため、厚手のシーツや毛布を併用するのがおすすめです。
保湿力も高いため、乾燥する冬に肌を守る役割も果たします。
シルク素材のパジャマは、年間を通じて着用できる万能なアイテムです。
特に春・秋の季節の変わり目や、湿気の多い夏にはその機能性が際立ち、冬には追加の暖かい寝具をシルクのパジャマと組み合わせることでより快適に過ごせます。
シルクパジャマの洗濯方法
シルクパジャマは繊細な素材なので、洗濯方法を守ることが重要です。
シルクパジャマの洗濯方法の基本ステップです。
洗濯前の準備
◎洗濯表示を確認する
まず、シルクパジャマに付いている洗濯表示タグを確認しましょう。洗濯機で洗えるか、手洗いが必要か、ドライクリーニング推奨かが書かれています。
◎色落ちをテスト
初めて洗う際は、目立たない場所で軽く水を付けて、パジャマが色落ちしないか確認することをおすすめします。
手洗い方法
手洗いはシルクに最も優しい方法です。
1.ぬるま湯を使う
約30℃のぬるま湯を用意します。お湯が熱すぎるとシルクが傷むため注意してください。
2.中性洗剤を使用する
シルク専用またはデリケート用の中性洗剤を使用します。アルカリ性の洗剤や漂白剤はシルクを傷めるので避けましょう。
3.やさしく押し洗い
シルクパジャマを洗剤を溶かしたぬるま湯に浸し、やさしく押し洗いします。もみ洗いや強いこすり洗いは避けてください。
4.すすぎ
水を替えながら、泡が完全に取れるまで丁寧にすすぎます。
洗濯機を使う場合
洗濯機でも洗えるシルクパジャマは、以下の手順で慎重に洗濯できます。
1.ネットに入れる
シルクパジャマを洗濯ネットに入れ、他の洗濯物との摩擦を防ぎます。
2.デリケートコースを選ぶ
洗濯機の「デリケート」または「手洗い」コースを選択し、冷水を使用します。
3.中性洗剤を使用
手洗いと同様に、中性洗剤を使います。
乾燥方法
◎タオルドライ
洗い終わったシルクパジャマは、軽く水気を切り、清潔なタオルで包み込んで押しながら水分を吸収させます。
ねじるような絞り方はシルクを傷めるので避けてください。
◎日陰での平干し
風通しの良い日陰で平干しにします。直射日光に当てるとシルクが黄ばむことがあります。ハンガーを使う場合も型崩れしないよう注意しましょう。
アイロンがけ
◎低温で裏返してアイロン
シルクが乾いたら、シルク用の低温設定でアイロンをかけます。必ず裏返してアイロンをかけるか、薄い布を当て布にしてシワを伸ばします。
保管方法
◎通気性の良い場所で保管
シルクは湿気に弱いため、通気性の良い場所に保管します。防虫剤を使う際は直接シルクに触れないよう注意しましょう。
注意点
✕漂白剤や、強い洗剤の使用は避ける。
✕ドライヤーや乾燥機の使用は、シルクを傷めるため避ける。
✕汚れがひどい場合は、プロのクリーニングを検討する。
シルクパジャマは手間がかかりますが、丁寧に扱うことで長持ちし、その上質な質感を保つことができます。
シルクを長持ちさせるためのポイント!
シルクパジャマの寿命は、使い方やお手入れの仕方によって大きく異なります。
通常は1年から3年程度持つとされています。
シルクは非常に繊細な素材で、特に適切な手入れをしないと劣化が早まることがあります。
シルクの寿命を左右する理由
1.洗濯の頻度と方法
適切な洗濯(手洗い、デリケートコース、低温アイロンなど)をしていれば、生地の傷みが軽減されます。頻繁な洗濯や間違った方法での洗濯は、シルクを傷める原因となり、寿命が短くなります。
2.使用頻度
毎晩使用する場合と、特別な時にのみ着用する場合では寿命が異なります。頻繁に使用するほど生地は摩耗しやすくなります。
3.保存環境
湿気の多い場所や直射日光に晒される環境での保管は、シルクが劣化する原因になります。通気性が良く、乾燥した場所での保管が推奨されます。
4.摩擦や引っ掛かり
シルクは非常にデリケートなため、引っ掛けたり、強い摩擦があると破れやすいです。これらも寿命を縮める要因となります。
長持ちさせるためのポイント!
1.洗濯回数を控える
シルクはデリケートなので、可能であれば数回使用ごとに洗濯するようにして、頻繁な洗濯を避けます。
2.専用の洗剤を使用
デリケートな素材に適した中性洗剤を使うことで、生地が長持ちしやすくなります。
3.正しい保管
風通しが良く、直射日光や湿気の少ない場所に保管することで、劣化を防ぎます。
これらのケアをすることで、シルクパジャマの寿命を最大限に延ばすことができます。
まずはパジャマから変えてみて!
デリケートなシルクは扱いが面倒に感じるかもしれませんが、慣れるとネットに入れて洗濯機で回すのは普段の洗濯と同じです。
夏の汗をかく時期はどうしても洗濯が多くなりますが、冬は2.3日に一回にしています。
パジャマを変えるだけで、睡眠時のストレスがほんとになくなります。
まだ、シルクのパジャマで寝たことがない方はぜひ試してみてください!
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